2656型発生器(0〜200kPaを 0〜200Pa化に改造
使用センサー 長野計器社の KL14高精度型を使用
制御系の改造に多くの時間を費やした (こだわりが多いため)
|
|
これが改造後の完成顔
なんら大きな変化無し
パネルの見た目で変わってるところ
ゼロ調ツマミを延長してツマミを付けた程度
単位表示のLED点灯位置変更
|
|
|
中身は大幅に変更してある
△ 圧力センサー用と信号変換アンプ用の
DC24V及び±12V電源基板
△ 4〜20mA信号の変換基板作成(温特&低オフセットに主眼)
△ 電磁弁の入れ替え & 陰で見えにくいが
微圧レギュレーターの(改造含)の増設、大気開放電磁弁追加
△ 制御系統でのハンチング&オーバーシュートの低減に
多くの時間消費
△ 書き切れないほどの細かい問題点をクリアー |
|
|
左方向から もう一枚 |
|
|
1次電磁弁の交換と2次電磁弁の増設
写真では見にくいが3次電磁弁(大気開放用)も追加
種明かし
大気開放用の電磁弁は、血圧計に使われてた電磁弁を転用
苦労
制御系の改造では、PID回路を組んでの実験
制御モーターの供給電圧を、設定圧力に関連づけての実験
|
|
|
今回の改造で得た物・・・・?
安定性が予想以上に良かった
基本形のデバイダー機能が微圧でも十分に機能発揮
これに使った YEW2656や2657 圧力発生器 の不要品を探しております
|
このような改造をすると、修理や校正点検時にメーカーサービスが絶対受けられません。 |